雨です。大雨。
皆伐も一段落し、地拵え(じごしらえ)の真っ最中。
今日は朝からせっせと地面に落ちている枝葉や石を片付けて新しい苗を植えるための準備をしているところに、こんな時ばっかり当たる天気予報が120%的中し昼前に土砂降り☂
急いで帰り支度をし、たった今このブログを書いているということです。
一ヶ月以上前の話になりますが、四月中頃、都万にある天健金草神社(あまたけかなかやじんじゃ)でお祭りがありました。
お祭りといっても筋骨隆々の男たちが法被きて町内を走り回るとかそういうのではありません。
言葉で説明すると、鬼や獅子舞、楽隊に馬、そして大勢の人が神社とその周辺を練り歩く、そんなお祭りです。
はい、なんのこっちゃですよね。僕もそう思います。
てなわけでこちらをどうぞ。
ま、これ見てもわからんですわな。
まぁこんな感じなんですわ。
このお祭りには野球みたいに表と裏があり、今年は表で来年は裏になります。
裏の年ではこんな風に練り歩かないので次この行列が見られるのはニ年後の表の年になります。毎年同じようにお祭りする地域の人からすれば、表裏の感覚ってちょっとふしぎですよね。
でも、ご心配なさらず!
もちろん林業には表裏はありませんので毎年山を歩き回りますよ。
どんなに過酷な現場であろうとも……