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新たなロマンに手を伸ばし



前回に続き今回も男のロマン!林業機械シリーズです!

前回の記事では伐倒木を造材するプロセッサーを紹介しましたが

今回は立木を伐倒する(しかも広範囲!)機械

その名も…


ロングリーチ伐倒ソーです!✨


…あぁ、パチンコの話ね

(いえ、そのリーチじゃないんです…


…あぁ、ラグビー日本代表のキャプテンね

(いや、それリーチ・マイケルですよね…


じゃなくて…


ロングリーチ伐倒ソーです!

ちょっと長い名前ですがどうか覚えてやってください



さて、長いのは名前だけではありません


立木を伐倒するのはもちろん、ロングリーチというだけあってものすごくアームが長いのです


よく他の事業体で使われているハーベスターという機械があります

ハーベスターは伐倒と造材を一台でこなすなかなか器用なやつなんですがロングリーチは伐倒オンリーで造材は出来ません


しかし、ハーベスターはアームがそこまで長くないので伐倒するにはある程度木に近づけるように道をつけなければいけません

これが結構な手間になります


ロングリーチはアームが長いため道からかなり広範囲に伐倒することが出来ますので、最小限の道だけつければいいのです

しかもこのアームの長さを生かして、遠くにある木や物を近くに引き寄せたり、他の場所に移動させたりが重機をほとんど移動させずに出来ます


百聞は一見にしかず

この前僕が操縦席から撮った写真です


雨でちょっと見にくい部分をはありますが💦

画像中央の木を伐倒します

先に根元部分の枝葉や切り株などを取り除きます


取り除いた後です

株元がよく見えます


操縦席から木の上方をよく確認し、伐倒方向を決定します

伐倒方向が決まったら位置を合わせ木を掴み伐倒します


伐倒直後です

さすがに伐倒中に写真を撮るという神業は僕には出来ませんでした🙇‍♂


いい位置まで伐倒木を寄せて作業完了です🌲

遠くにちらっと人が写っていますが、いかに遠くまでアームが伸びているかわかるんじゃないでしょうか


でも、やっぱり伐倒するとこ見ないとな〜って思いますよね?ね?


何と社長が今の伐倒の様子をスマホで撮影しててくれました

あの人影は撮影中の社長だったのです

ブログ素材のことまで考えていただきありがとうございます🙇‍♂


ってなわけでこちらをご覧ください


最初からこの動画で良かったんじゃ…

という声も聞こえてきそうですがへーきへーき

操縦席からの眺めはまた一味違った男のロマンですからね

そういうことにしましょう😅


こうやって伐倒した木はプロセッサーが造材して、フォワーダが運搬していきます

この連携が大事なんです


まだ乗り始めて間もないですが何とかもっとうまく乗りこなせるようになりたいものです

それまでにはロングリーチのアームよりもまだまだ長い時間がかかりそうです…

次回の投稿までは出来るだけ時間のかからないようにしたいものですが😅


では!


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